ステップメール

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メールアドレスを登録すると2日後、4日後など設定した日数後に自動的にメールを送るGCIプログラムがあるそうなので使ってみました。

この方法を知ったのは→ ドシロウトでもつくれる儲かるしくみと言う書籍に書かれていたからです。

例えば情報商材の販売サイトに行くと、昔は購入価格が記載されていましたが、最近はメールアドレスと名前の登録欄しかなく、どうしてかな？と思っていました。じつは、自動のステップメールで営業を掛ける仕組みだったのですね

ステップメールを使用する方法としては

の2つの方法があります。

早速、CGIプログラムを入手しようと検索するとシェアー数万円と結構コストが掛かるようです。

何とか安い物は無いかと探したら見つけました。

海外のステップメールプログラムで、低価格の「Autoresponder」と言うプログラムです。

日本語に対応していないので、日本語化マニュアルとセットで格安販売していました

入手先については「Autoresponder　ダウンロード」などで検索すると見つかると思います。

早速、説明書にしたがってインストールを進めていきます。

まず、マニュアルにある日本語化変更点を修正し、サーバーにアップロード、属性の変更を行って実行すると早速サーバーエラーです。

変更点の「jcode.pm」を記述するとエラーが出る事が判明しました。

そこで、「jcode.pm」をインストールし再度実行するとメニュー画面が現れCGIが動作してくれました。

次に設定したパスワードを入力し、ログインすると今度は「not　found」のエラーが出て進みません。

これも、調べていくと「admin.html」と言うテンプレートファイルがありそこに

と言う記述がありました。「Autoresponder」をインストールしたのは「cgi-bin」フォルダーでは無いので修正し、動き出しました。

CGIの説明書にある「10分もあればインストール可能」と言うのは無理で、かなり挫折する方が多いのではと思いました。

早速、動作テストに使ってみました。名前とメールアドレスを入力し送信します。

画像は、項目名が英文になっていますが、これは修正すればすぐに直るので、まずテストです。

CGIプログラムを定期的に実行する仕組みが必要ですので、アクセスがそれ程多くなく、毎日アクセスがあるホームページに上記の1ピクセル画像を仕組みます。

これで、ホームページにアクセスが入るごとにCGIが実行されます。

すぐに1本目のメールが届きました。自動的に入力した名前を入れて帰ってきます。

名前だけではなく、日付とメールアドレスも組み込んだ文面を作ることが出来ます。これを営業に応用するには

のようなメールを、事前に仕込んでおき、お客様が登録すれば自動的にメールを送ってくれる仕組みです。

翌日、2本目のテストメールも無事に届いてきました。

最後に、この「Autoresponder」の現在の問題点をまとめると

上記のような問題点があるので、実際に使う前にはもう少しCGIプログラムを修正する必要がありそうです。

でも、一番の問題点は、自分がどこで使うのかと言う点です。