人感センサー取り付け工事承ります。
ダウンライトにセンサーを追加すると
もう一つのブログにダウンライトの電気代や人感センサー増設について書きました。(下記参照）
特に人感センサー取り付けは、ユーザーの電気代節約になる。CO2の排出量を削減できる。既存の照明をそのまま利用できる。電気屋として工事代やセンサー代が頂けると一石四鳥ぐらいの効果があるのではと思います。
人感センサー取り付けイメージ
工事のイメージとしては右図の通りです。
例えば廊下に電球式のダウンライトが点灯しており、暗くなると常時点灯している所に人感センサーを取り付けると点灯時間を大幅に短くする事ができ、電気代の節約になります。
ランニングコスト検討
上記の廊下で従来は1日11時間点灯していたが、人感センサーの取り付けで点灯時間が1日1時間になれば下記のように電気代の大幅節約になります。
人感センサーと工事作業費用を仮に57000円と仮定した上でも10年間で20万円の電気代が削減できます。
（人感センサーは松下のWTK2411（12100円）WTK2911（7500円）2台取付と仮定）
| センサー | 人感センサー取付 | 人感センサーなし |
| 光源 | ミニクリプトン ダウンライト+人感センサー |
ミニクリプトン ダウンライト |
| 電球寿命（時間） | 2000 | 2000 |
| 10年間の電球代 | 500 | 5000 |
| 5台分10年間の電球代 | 2500 | 25000 |
| 消費電力 | 57 | 57 |
| 10年間の消費電力 | 228000 | 2280000 |
| センサー+工事 | 57100 | 0 |
| 10年間の電気代 | 5244 | 52440 |
| 10年間5台分の電気代 | 26220 | 262200 |
| 10年間5台分のコスト計 | 85820 | 287200 |
コスト計は10年間の電球代、10年間5台分の電気代、それと人感センサー取り付け工事を含んだ価格です。
ランニングコスト比較
上記計算結果より
- ユーザー：10年間で電気代など201380円の削減が出来る
- ユーザー：既存の電球を使ったダウンライトをそのまま使用でき、廃棄手数料などのコストを削減できる
- 環境問題：10年間でCO2排出量を80kg削減できる（10年間の消費電力2280kwh→228kwh、CO2排出係数0.39kg/kwhで計算）
- 電気屋：人感センサーの売上と工事代3万円の売上が上がる
と言う事が予想できます。
ユーザー、環境面、電気店、メーカー全てが得をする工事となります。
ターゲット
ターゲットとなるお客様は結構多いのではないでしょうか？賃貸住宅の共用部廊下や一戸建て、分譲マンション室内の廊下、など廊下部分がある建物が対象となります。
専用チラシでも作って見ようかな・・・
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投稿日時: 2008年07月16日 13:20 [ EDIT ]
