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このページは社団法人 デジタル放送推進協会と総務省地上デジタル放送に関する公開情報をベースに地域の電気屋として一般の方にも解って頂けるようまとめ直したものです。正確な情報、最新の情報につきましては下記のサイトをご覧下さい。
また、地上デジタルへの切り替えが完了した現段階では、表現がおかしい点などもありますが、参考としてご覧下さい。
地上デジタル移行に伴う問題点
2011年7月24日に地上デジタルへの完全移行を計画していますが、移行する上で様々な問題点が残っています
そこで、→2007年:総務省地上デジタル放送に関する公開情報現在は地上デジタル放送データー集に移行 から、移行に伴う問題点を整理してみました。
送信設備の問題点
中継局の問題点
2006年12月に全ての都道府県の基地局で地上デジタルの放送が始まりましたが、まだ中継局の整備が続いています。
2007年:総務省地上デジタル放送に関する公開情報現在は地上デジタル放送データー集に移行によると、2010年の段階で、従来の地上アナログ放送受信エリアの約99%カバーできる見通しとなっています。
しかし、残る1%の地域への対応をどのように対応するのかが課題となっています。対策案として 衛星放送を使ったりインターネット網を使って放送を行う案などが検討されています。
中継局整備や送信出力増強に伴う混信の問題
2011年7月24日に向けて中継局の整備や基地局からの送信電力増強が順次行われていますが、副作用として従来の地上アナログ放送に電波障害を引き起こす場合があります。
その為、中継局の整備や送信電力の増強は電波障害の影響を見ながら少しずつ進めていく必要があります。
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