HDD/DVDデジタルレコーダーのカタログにはよく「最大○倍速高速ダビング」と書かれています。
同様にDVDメディアの販売パッケージにも「○×倍速対応」と記載されています。
これはどういう意味なのか、何がどう速いのか、それぞれについての説明をしてまいります。
基本的にDVD片面1層ディスクのデータ容量4.7GBを約60分で記録できるデータ転送速度を等倍速(1倍速)としています。
各社標準モード(SPモード)でDVDに記録出来る時間は2時間です。ですのでこの標準モード2時間のコンテンツをHDDからDVDにダビングする場合、等倍速で要する時間は約60分です。
また、DVDの録画時間と画質の項でも述べていますが
データ量=録画レート(画質)×時間
ですのでDVDの最大容量が決まっている以上、録画時間を長くする為には録画レート(画質)を低くする必要があります。
例えば、DVDディスクに4時間録画できるレート設定がある場合(仮にLPモードとします)、データ量とすれば
LPモード4時間=SPモード2時間
となります。
ここで先ほどのダビングに要する時間の話に戻りますが、SPモードで2時間のデータ量を等倍速でダビングすると60分要しますが、LPモードで4時間のデータ量をダビングする場合でも同じデータ量ですので60分でダビングすることが出来ます。
つまり、レコーダー自体のダビング能力が等倍速でも、LPモード4時間を60分でダビングする=4倍速ダビングという言い方が出来ます。
レコーダーに内蔵されているDVDドライブ自身のデータ転送能力が4倍速だった場合、LPモードなら
4×4=16倍速と言うことになります。
DVDディスクに8時間録画できるレートで録画された映像をドライブ能力4倍速のレコーダーでダビングした場合、8×4=32倍速と言うことになります。
レコーダーのカタログに表記されている「高速〜倍速」等ははこういうことも含まれて記されていますので設定条件等もよく確認された上でご購入の参考にして下さい。
DVDメディアの商品パッケージに「○×倍速対応」と書かれている場合、DVDドライブのデータ転送能力での倍速表示に対応しています。
例えばDVDメディア側が「4倍速」対応でも、使用するレコーダーのドライブ機器自体の転送能力が「2倍速」の場合、最大2倍速までの速さでしかデータ書込みが出来ません。
また、DVDメディア側が「4倍速」対応で、使用するレコーダーのドライブ機器自体の転送能力が「8倍速」の場合、8倍速で書き込もうとしてもメディア側が対応しきれず最大4倍速までの速度でしかデータ書込みは出来ません(もし8倍速で書き込めたとしてもエラー発生率が極端に高くなります)。
DVDメディアをご購入になられる場合は、お使いのレコーダーの取扱説明書を良くお読みになられた上でそれぞれ適した倍速対応のメディアをお買求め下さい。
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